【カウンセリング担当者】
取りまとめ団体にはPA(Prefectural Advisor)と呼ばれるカウンセリング担当者が配置されており、JET参加者及び任用団体からの相談への対応やカウンセリング、JET参加者が日常生活を送るうえで必要な情報の提供などを行っています。PAは専門のカウンセラーではありませんが、専門カウンセラーによる研修を受け、ある程度のノウハウを身に付けていますので、困難な問題に直面したときは、PAに相談してみましょう。PAは基本的に守秘義務を守り、相談者の立場を尊重した対応をしてくれますので、JETにとっては、何でも気軽に相談できる存在といえるでしょう。ただし、忘れてはならないのは、PAの出来ることには限界があるということです。
たとえば、JETが自分自身や他人に害を及ぼす危険性がある場合や、JETが犯罪による被害を受けている場合などは、PAは自分ひとりで問題を解決することができないため、クレアやカウンセリングシステム委員会(CSC)に連絡し、指示を受けることになります。また、たとえば違法行為の計画や隠匿などの相談には当然ながら対応することができませんし、違法な、またはJETプログラムに大きな損害を与える行動を取ろうとしていることが分かった場合には、守秘性も維持できません。このような相談はPAが対応すべき範囲を超えています。以上のことを理解したうえで、PAを活用しましょう。
