JETとは 関連団体 JET参加希望者 現役JET参加者 元JET参加者

JETプログラム参加者の会(AJET)とは?

JETプログラム参加者の会「AJET」(The Association for Japanese and Teaching)は、現役JET参加者の有志によって構成された、自主サポート団体です。AJETはJET参加者が独自で運営している唯一の団体で、現在約6,000人のJET参加者の中で4,000人以上が活動に参加しており、その活動は全てボランティアで運営されています。また、AJETは国際交流イベントの企画や支援、JETプログラム参加者への情報提供や研修への協力などを通じて、JETプログラム自体への支援も行っています。

 

AJET 全国役員会の役割はJET参加者たちの意見をまとめ、それを代表することでもあります。AJET全国役員会は毎年2回、JETプログラムの実施機関である総務省(MIC)、外務省(MOFA)、文部科学省(MEXT)、自治体国際化協会(CLAIR)とミーティングを行い、その意見を発表しています。また AJETは毎年CLAIRが主催している全国レベルの研修会において分科会を開催するなど、有意義な活動を展開しています。

 

この他にも、AJETは会員のために様々な活動を行っています。「AJET Peer Support Group」は電話により、JET参加者から機密の相談を受けるサービスです。スタッフは専門のトレーニングを受けたボランティアで、夜の8時から朝の7 時までサービスを行っています。また「Tatami Timeshere」は、ネット上の名簿に登録している会員同士が日本中を旅行する際に、お互い無料で会員の家に宿泊させてもらうというものです。

 

AJET 全国役員は数多くの本も出版しています。その中でも特に好評なのが「Team Taught Pizza」です。この本には日英両国語で、様々なレベルでの教育に役立つ教材やゲームなどが掲載されています。また、発音を教える英語教師のために「Foxy Phonics」という本も新しく出版しました。英語教育経験のあるなしに関わらず、どちらの本も英語教育に非常に役立つ内容となっています。

 

AJET は大きく分けて、全国、県別の2つのレベルに分かれて活動していますが、それぞれ独自の役割を持っています。全国役員会により行われている全国レベルの活動は、AJETにおいて一番重要な決定を行うと共に、AJET傘下のさまざまな団体との連絡調整を行っています。AJET全国役員は、1年の任期で国内から選出されており、AJETを統括する3人の役員と、11人のブロック代表者で構成されます。ブロック代表者は、自分が管轄するブロックの県の会員を監督することや、全国役員会と県支部をつなぐ仕事を担当しています。またAJET全国役員会は、その他の専門的な活動を担当するポストも設置しています。県別支部の役割は、地域レベルでJETのための色々なイベントを企画・支援して、その情報をJET参加者に発信することです。

 

全国AJETは専門部会 (Special Interest Group:SIGs)、国別支部 (Nationality Group:NGs)、言語部会 (LanguageGroups:LGs)の運営も監督しています。専門部会中で最も活発に活動しているグループはEcoSIG (環境問題に取り組むグループ)、OutdoorSIG(アウトドア愛好者グループ)、Stonewall(同性愛者、良性愛者グループ)です。国別支部はイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど各国出身のJETによって運営され、母国からの情報の交換や同国出身のJET間でのコミュニケーションの橋渡しの役割をしています。(出身国に関わらず、誰でも会員となることができます)言語部会は広東語、フランス語、ドイツ語などの言葉を話したり、または興味がある人のためのフォーラムを運営しています。もしこのようなボランティア活動に興味があれば、AJETや市役所、地域の国際交流協会に連絡してください。

 

AJETホームページ: www.ajet.net (2007年1月現在)